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JST「育成研究」の採択について

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2009年4月1日
SC事業推進部 藤野

 

文部科学省の関係機関である独立行政法人科学技術振興機構(JST)は、科学技術基本計画の中核的実施機関として「地域イノベーション創出総合支援事業」を推進しています。この支援事業で、JSTイノベーションサテライト静岡が、平成20年度の重点地域研究開発推進プログラム(育成研究)として、当社が参加する共同研究プロジェクトを採択したことを平成21年1月22日に発表しました。

当社が関係する「育成研究の課題」は次の通りです。

平成20年度 重点地域研究開発推進プログラム(育成研究)の概要

研究課題名:フリーピストン型スターリング冷凍機とサーモサイフォンを用いた深部腫瘍性病変の凍結治療装置開発
代表研究者:礒田 治夫(浜松医科大学 医学部 准教授)
共同研究企業:ツインバード工業(株)、日本ゼオン(株)
研究期間:2009年4月1日から3年間
研究予算:年間2,600万円(3年間の総額7,800万円)
研究概要:凍結治療は腫瘍を低侵襲的に凍結・融解により壊死させ、正常組織の損傷を抑えながら凍結免疫も期待できる治療法で、腫瘍と凍結領域をMR、CTまたは超音波ガイド下で高精度モニタリングすることでより安全かつ正確な治療が行える。

本研究では、フリーピストン型スターリング冷凍機とサーモサイフォンを組み合わせることにより、イメージガイド下で治療でき、小型・安価・操作性に優れた凍結治療装置を研究開発する。近年急増している乳がんを最初のターゲットとし、根治治療に加え整容性の向上を図り、さらに深部腫瘍性病変への適用拡大を目指す。また、将来の薬事申請を視野に入れ、安全性の確認・動物実験による有効性の確認を行う。

このように、2009年4月1日から3年間の計画で、当社のスターリング冷却技術と熱交換技術を駆使して研究開発に取り組み、科学後術の発展と医療技術の向上と癌の凍結治療に貢献できるよう努めて参ります。

 

[NEWS]科学技術振興機構報 第603号より一部転記

JST(理事長 北澤宏一)は、地域イノベーション創出総合支援事業「重点地域研究開発推進プログラム」において「育成研究」の課題を募集し、全国16ヵ所に設置されたイノベーションプラザおよびサテライト各館における平成20年度新規採択課題を選定しました(資料1)。

 「育成研究」は、大学などの研究成果を地域の産学官共同研究により育成し、地域におけるイノベーションの創出を目指して実施するものです(資料2)。

 本年度は、平成20年7月1日(火)から8月18日(月)まで募集し、計302件の応募がありました。募集締切後、外部有識者による評価を参考に、プログラムオフィサーである館長(資料3)が研究課題の新規性および優位性、企業化に向けた研究実施計画の妥当性などの評価項目に基づき選考を行い、37件の新規採択課題を決定しました。

ツインバード工業株式会社 SC営業部

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