日本血液事業学会総会参加報告
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2006年11月15日

昨年に続き、10月4-6日にかけて札幌市のコンベンションセンターで開催された「第30回日本血液事業学会総会」に参加しました。本年は神奈川県川崎赤十字血液センター様と実用化を目的に「血液製剤搬送容器」の共同研究を行い、口演と製品展示を行いました。

札幌コンベンションセンター 当社展示ブース 試作品やディープフリーザーを展示

札幌コンベンションセンター

当社展示ブース 試作品やディープフリーザーを展示

口演は「血液製剤輸送容器(FPSCと小型ヒーターでの温度制御)の検討」と題して川崎血液センターの安藤氏が発表。中でも血小板製剤の「振盪機」付き搬送容器は血小板製剤の品質維持の上から特に注目が集まりました。
試作品の特長は
(1)血液製剤の搬送に必要な温度帯(4℃,22℃)を正確にコントロールできる。
(2)補助バッテリーを搭載し、エンジンストップ時でも駆動するので温度維持が容易。
(3)血小板製剤の搬送用に専用の「振盪機」を開発し、品質維持に貢献。
(4)データロガーで搬送容器内の温度データをビジュアルで管理でき、かつ容易にデータをパソコンに
   取り込むことが可能等、従来の方法とは全く異なった搬送システムとして提案しています。

昨年に続いての展示であり、全国の血液センターの参加者からは実用に近づいたとの評価を頂きました。来年度は「製品」として発表・展示できるよう更に研究開発を進めていく所存です。

口演スライド 結果と考察

口演スライド

結果と考察

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